お盆を迎え、完全休養中です。
狩猟の方はお休みしていますが、果樹園の手入れで忙しくしています。
栗を栽培している農家は、この季節はイノシシの動きに敏感になります。
周辺に掘り返しがあると、要警戒です。
私の果樹園周辺も大がかりに掘り返されており、警戒中です。

赤い部分は小川の土手だったのですが、崩されてボロボロです。
オレンジの部分は、本来はワラビがビッシリと生えているのですが、掘り起こされてボコボコです。
また、頻繁にイノシシがやってきているのか、大きな獣道が出来上がっています。
獲ってしまいたいところですが、この場所は、捕獲許可エリアから外れているので、手も足も出ません。私の果樹園も捕獲許可エリア外にあり、歯がゆいです。
1週間ほど忙しくて山に入っていなかったのですが、久々にいってみると下記のように果樹園内が何か所も掘り返されていました。
今年初収獲予定だった桃も、低い枝になっていた桃が何者かにもっていかれました。
鳥よけにネット(猟師さんが使う網)で厳重に覆っていたのですが、力づくで引きはがされていました。

ここは数日前に荒らされたようで、すこし雑草が生え始めています。
柵周辺の掘り返し痕と獣道を探り、進入路にくくり罠を設置しました。
ここは、ギリギリ捕獲許可エリア内で、果樹園から10~20m程度離れた場所です。
ただ…ここ数日来た気配がないので、ちょっと望み薄な感じもしています。
栗の収穫時期までかかるかもしれません。
オレンジの中心あたりに罠を設置してあります。
この山のイノシシは強敵で、餌を使うと悟られてしまうので、使いません。
また、しばらく前から罠を悟られないように、地面の何カ所かに錆びたトタンの切れ端を埋めておきました。罠ばれ防止のため、鉄の匂いに慣れさせる作戦です。
柵に使用するワイヤーが地面に放置されている場所は、くくり罠が罠ばれすることがないように思います。今回は、その経験をもとに、試しに暫く前から周辺に埋めていました。

栗の季節が近づいたためか、山が大賑わいになってきました。
山のいたるところにイノシシの掘り返し痕があります。
先日、メスの巨大イノシシを捕獲した箱罠には、直後から、また、別の個体が頻繁にやってきています。今回も、そこそこデカそうな個体です。
こちらも、すこし落ち着いてからチャンスを伺って捕獲しようと考えています。
今年は、なぜか単独行動しているイノシシが山を荒らしているようで、残念ながら、箱罠での捕獲はかなり難易度高そうです。メスは、箱罠で子供を捕獲されているケースは2度と箱罠では捕獲できません。箱罠の撒き餌は食べますが、中の餌は絶対にたべません。
イノシシは頭がいい上に警戒心が強いですから、無理っぽいです。
そして、イノシシとともに連日来ているのが、若いシカ。
そして久々に山頂の箱罠にも変化がありました。
こちらは、若い小型のメスで、頻繁にやってきています。
お乳が張っているので、こどもがいたはずですが、どこにも見当たりません。
この娘も箱罠に入らないのでしょうねぇ…
この付近の畑は先日から、トウモロコシ、栗などが被害にあっています。
作物以外に、山道も、下記のように崩されてボロボロにさています。

オレンジ色の部分には、真新しいイノシシの足跡があります。
車の轍も土砂で埋められています。
赤い部分は、山肌が崩されてボロボロになってます。
この場所は、昨年、イノシシに崩された土砂を自分が片付けて、やっと車が入れるようにした場所です。今年も土砂撤去作業をやることになりそうです。
