わなの見回り 箱罠 くくり罠 箱罠センサー 敗北です (2025/01/07)

ハンティング

投入した箱罠センサーですが、昨晩反応がありました。
ですが、こんな状況で空っぽでした。
何が悪かったのかわからないですが、まだまだ改良が必要なのですかねぇ…

などと、考えながらセンサーの検知結果を見ると、ちょっと計測精度を疑う検知結果が記録されていました。
獲物の大きさを計測するセンサーは2系統用意してありますが、どちらのセンサーも、体高が70cm~90cm以上あることが記録されていました。
入場はAM3:26分で136秒間ほど、箱罠の中にいました。センサーは、イノシシが落ち着いて食べ始めたところを狙って扉を落としていました。

センサーの計測結果を信じれば、想定していたイノシシがデカすぎます。
その体高だと、体長は、ゆうに1.2m以上あるような気がします。
その場合、今のセンサー位置では、入口に近すぎて入りきらないです。
試作品でかつ極低温なので、センサーを信じていいのかどうか迷うところではあります。
まあ、確かに足跡はデカかったようにも思えますが、そんなサイズなのかなぁ?と疑問符がいっぱいです。

イノシシは、迷いなく箱罠の中に入ってきているようなので、センサー位置を少し後ろにずらした上で、すこしでも奥にはいってもらうように、ダミーの蹴り糸も取り払いました。
この大きさだと、蹴り糸があるとイノシシの入場が中途半端になるからです。
今夜は積雪の可能性があり、雪にセンサーが反応してしまうかもしれませんが、もう一度来てくれることを祈って設置しておきました。
なかなかうまくいかないものです。

別の箱罠にも反応がありました。
怪しい反応はしていたので、蹴り糸をセットしつつ扉にロックしておいたのですが、蹴り糸を蹴っていました。こちらも念のため扉を落ちるようにしておきましたが、ヌカ猫が出没している付近なので、猫かもしれません。

くくり罠を仕掛けているエリアは、罠ばれしたので、ダメ元で小林式に変更しましたが、ダメっぽいっです。
しかも、周辺のイノシシの気配も消えました。
昨年も1月第2週あたりに、イノシシが一斉に気配を消したので、嫌な予感がします。
何か動物(イノシシではないとおもいます)がよってきてましたが、このパターンはいよいよ、ヤバいです。

昨年、この時期に猫を括ってしまいましたが、また来てます…ヌカ猫ですかね。

わなを踏まないことを祈ります。

いや~昨年末からの絶不調継続中です。

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