現在、私がわなを仕掛けようとしているエリアは、下記のようなところです。
赤い線は、イノシシの動線(獣道)です。
10月下旬より、箱わな周辺のイノシシの気配が消えてしまったので、本拠地を狙ってテスト誘引を行いました。
結果としては、イノシシらしき反応はあったものの、今一反応がよくないです。
まず、イノシシ山付近のメインストリートを撮影してみたのですが、イノシシは映っていませんでした。タヌキ(?)の夫婦が映っていました。動画後半で2匹目が合流します。
明日からは狩れるのですけど…丸々しているとはいえ、タヌキではねぇ…
タヌキが食べていた餌とは違う場所では、下記のように組んでいた石が崩されて餌が食べられていました。餌周辺の足跡を見る限り、イノシシのように見えました。
ただ、近くに設置した本物には見向きもしないので、見破られているように思えます。
賢い個体と知恵比べしても勝てないので、状況によってはあきらめも必要かもしれません。
もう一か所、竹林で誘引した餌にも食いついていました。
竹林内は、栗で誘引したのですがきれいに皮を剥かれてたべられていました。
この食べ方はイノシシだとおもいます。
こちらは、ヌカへの反応をチェックするために下記のようにもう一度テスト誘引を行ってみました。
撮影もしているので、うまくいけば次回お見せできるかもしれません。
夏は、くくり罠を仕掛ければいつでもかかる状態だったのですが、いまは鳴かず飛ばずです。
11月に入って、イノシシをみてません。
まさか、こんな事態になるとは…
少なくとも昨年は、猟期開始とともにイノシシが来てくれていましたからねぇ…
まずは雪が降る前に一頭欲しいところです…(遠征するかなぁ…)