修理 CORONA ファンヒーター

休日

この日は、我が家の冬の大切な家族「CORONA ファンヒーター」の電源が入らなくなったので、最優先で修理することにしました。コンセントをさしてもなんの反応もありません。
外は、雪がドカドカ降っています。これがなくては、私の住んでいる地域では、冬を越せません。

まずは、外装をはがして、基板回りのチェックから。電源、センサー、パネル等がコネクタで接続されている優しい設計です。内部は、ほこりにまみれていたので掃除しました。下の写真は、外装を取ったばかりで汚いです。

まずは、外装をすべてはぎ取るところから

まずは、コンセントをさしても反応がないので、電源回りから順番にチェックを開始。
基板側の電源コネクタを抜き、コンセントとの通電をチェックを行いました。
ネタとしては、かなりさみしいですが、いきなり断線していることが判明してしまいました。

基板接続用に使われているコネクタ部品の手持ちはなかったので、どうしたものかとしばらく思案。
今回は、急いでいることもあり、切れた部分を、正常な電源コードで置き換えて修理することにしました。(交換用電源コードは、同じ規格のモノがジャンク箱の中に、たまたまありました。)
下の写真は、コネクタ部分を切り取り、切り取った部分がちゃんと通電しているところを確認したところです。

コネクタ部に新たな電源ケーブルをはんだ付けして再生してます。
熱収縮チューブを通しているので、縮まない様にはんだ付け箇所と、熱収縮テープの間にクリップを装着して、はんだ付けしました。(このはんだ付けジグは、今一。そろそろ終わりにしよう…)

電源ケーブルをつないでいるところ
少し、一番外側に巻いた熱収縮チューブがデカすぎて不細工になっちゃっいました(^^;)

あとは、ファンヒーター基板に修理した電源ケーブルをセットして通電確認を行います。
電源コンセントをつなぐと・・・通電の証「– –」が表示されました。
電源コード以外の問題はなさそうです。
おそらくは、電源コードが燃料満タンのファンヒーターにひかれてしまい、断線してしまったのだと思います。

無事組み立てを完了し、元通りに動いてくれるようになりました。

このファンヒーターは、私が何時もわが子のようにリビング中を連れて歩いてます。
この日は、雪も降ってましたので、断線程度の故障で、短時間で修理できて良かったです。
修理したファンヒーターは、今日も快調です。

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