RICOH Theta マウント #7

THETAマウント

デバッグが完了した基板をケースに組付けていきます。
今回も作業風景中心となります。

■ 組付け結果

まずは、組付けの完了した状態から。
下記のようにケースに組付け可能なことと、基板の動作確認を完了しました。
結構スペースはカツカツなので、心配していたのですが、何とか無事に収まりました。

ケース組み立て確認

今回は、ケース内のスペースを抑えるために、ケーブルは切り詰めました。
ステッパー、ファンは特にケーブルが長かったので、ばっさりと切り落としました。
コネクタ類のケーブルも、組付けに困らない程度に切り詰めてあります。

さらに、ステッパー以外の接続コネクタは、すべて、下記のようなコネクタに接続しています。
スペースがないからと言って、はんだ直付けでは後で困りますし、QIコネクタは、背が高くなりがちです。
私はスペースに困ると下記のようにユニバースボードにピンヘッダをつけた独自コネクタで、スペースを節約します。こうしておくと、ケーブルはピンヘッダー側に伸ばすことができ、基板の高さ内にケーブルを収めることができます。

QIコネクタ、独自コネクタの違い

■ 基板確認

基板をケースに組付けた後に、THETAのUSB接続、切断、ステッパー動作等を確認しました。
まだ、THETAのボタンを操作するためのアーム等は用意していないので、手動でチェックを行いました。いまのところ、無事、思った通りには動作しているようです。

テスト風景

この時に撮影した画像がこちらです。
汚部屋なので、隠したかったのですが、このカメラは困ったことに隠しようがありません。
(まずいものがありましたら、内緒にしてください)

USB接続確認

■ 組み立て風景

最後にあまり面白みはないですが、組み立て風景を添付します。
長すぎて、動画がバカでかくなったので、全編8倍速にしてあります。

組み立て風景

■ 次回

次回は、アームを組み立てていこうと思います。
気を遣うところなので、失敗のないよう注意したいと思います。
もうしばらく、個人的な理由で時間が取れず、不定期更新になるかもしれないですが、でき次第掲載する予定です。もしよかったら、またのぞいてやってください。

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