FreeCAD用 左手マウスの制作 – その3

今回は、軽い内容ですが、部品配線を説明します。
ケース内に収める部品は、入力系のスイッチ類ですので、配線は単純なものです。
ただ、今回の工作はケーブルが入り乱れますので、部品構成とともに示そうと思います。

■ 部品説明

今回使用する電子部品は下記。

■ 配線図

少し配線が入り乱れてい見にくいかもしれないですが、下記のように３Dプリント部品を通して配線を行います。配線自体はシンプルですが、今回はPCBを制作しないで、ケーブル直付けかユニバーサル基板等を使って配線ケーブルを配線することになります。
ケーブル配線スペースは広くありませんので、はんだ付けがうまくいっていないと、トラブルが発生するかもしれません。
部品中のケーブル位置などをインプットしておいた方が、トラブル発生時に対処しやすいと思いましたので記載しました。

Arduino Pro Microのピン配置については、こちらを参照していただければと思います。

■ 回路図

先の配線図だけですと分かりにくいかもしれませんので、簡単ですが回路図を添付します。

■ 次回

次回は、3Dプリント部品、モジュールを組み立てていきます。
またよかったらのぞいていただけると嬉しいです。