わなの見回り 彼らは来た、戦いとともに(2025/03/15)

ハンティング

先週より、我が家のタケノコ全滅事件やジャガイモの種イモ強奪事件が発生しています。
同時に誘因場所や箱罠に怪しい反応が発生し始めました。
いよいよ、山イノシシが里に下りてきた感があります。
昨日は、週末の狩りに備えて夕方からお山へGo。
時間は限られていますが、くくり罠用の誘引や箱罠の状況がよければ、罠を設置するつもりでした。
まずは、箱罠センサーの設置してある箱罠の様子を伺いに行きました。
結局猟期中は、3度捕獲を失敗し散々な目にあった罠です。箱罠の扉を開けられたこともあった箱罠です。現在、ここでは、防炎シートでヌカの持ちをよくする試行もおこなっています。

見事にイノシシに出し抜かれました。
センサーに反応がのこっていました。出たり入ったりを繰り返していました。
大きさは、計測箇所の体高が50cm以上ありそうです。恐らく頭だと思われますが、本当なら結構デカい個体です。
箱罠センサーは、確実に獲物を捕らえるために、獲物が落ちついて食べ始めたところを狙う設定にしてありますので、獲物が落ち着かない限り扉を落としません。
ですが、今回ここに訪れたイノシシは、防炎シートを引っ張り出してヌカを食べたようです。
超賢い個体です。
私は、このような行動に出るとは全く予想も想像もしていませんでした。
対策としては、暫定策ですが、箱罠の中の防炎シートを取り除き、直にヌカを撒いてみました。
これで餌の場所で食べるしか手がないはずです。食欲が警戒心を上回れば私の勝ちです。

ついでに、この個体は賢くて危ないので2段構えで周りの通り道にくくり罠を設置しておきました。
今週頭に誘因テストも実施済みで、警戒心もなく食いついてきていたので、小林式で設置しておきました。

続いて、カメラの設置してあるメインの箱罠もチェックしました。
こちらも入口付近に撒いておいたヌカが食べられ、床一面に撒いておいた枯れ葉がはねのけられていました。扉は落ちるようにしていませんでしたが、蹴り糸がけられてトリガーが発動していました。

カメラ画像を見ると単独の大型オスと大型メス+2頭の家族が訪れていたようです。
もしかすると、先に示した箱罠に寄り付いている個体と同じなのかもしれません。
まずは、単独のオス(だとおもいます)から。
濃霧でわかりにくいですが、箱罠の入り口付近の餌を食べていました。

家族のイノシシは昨年春に生まれた子を連れて歩いていました。
親は当然デカいですが、子もかなりデカくなっています。
家族のイノシシは連日やってきてました。
箱罠の中の餌を食べつくして周りに撒いたヌカと雑草を食べています。
タケノコだけでなく貪欲になんでも食べる感じです。

この日は、もう一か所気になる場所があり、そちらへくくり罠を設置しておきました。
猟期が終わった関係で、我が家の竹林での直接捕獲は無理なので、付近の森に仕掛けておきました。

そして、日も暮れたので帰宅。
この日は見事なお月様でウサギさんもくっきりでしたので、猟果をお祈りしておきました。
カメラを持参していなかったので、携帯で撮影しましたが、うまく撮影できませんでした。
知ってましたが、撮影せずにはいられないほどきれいでした(笑)

本日、センサーに反応があったので、大雨でしたが現場へGo。
場所は、箱罠センサーの取り付けてある因縁の箱罠です。昨日防炎シートを取り払ったわなです。
現場に到着すると、ドデカいオスがいました。
牙をカチカチと鳴らしながら威嚇していました。
狙った次の日に罠に獲物がかかるのは、読みつくした感じがあってとてもうれしいです。
さらに、嬉しいことにこの捕獲は、箱罠センサーによる捕獲第一号です。
昨年末から箱罠の不具合に悩まされて、なかなか本題の箱罠センサー検証ができなかったので、とてもうれしかったです。しかも、獲物は歴戦の勇士っぽいデカいやつです。

本日は、大雨でしたので動画を撮る余裕はありませんでした。
真冬並みに寒く、作業中は一刻も早く撤収することばかり考えていました。
捕獲したイノシシを箱罠から引き出して軽トラの荷台に乗せたのですが、かなりの重量があり、一人では運搬が大変でした。
軽トラの荷台へは持ち上げられなくて、年に数えるほどしか使わないブリッジを使用して引き上げました。
箱から頭や手足が飛び出た状態ですが、なんとか荷台に収まりました。

捕獲後、周辺に設置したくくり罠をチェックしたのですが、罠の端を踏まれたのか、輪の部分が地面にめり込んで空はじきしていました。
恐らく同じ個体だとおもいます。
石を置く位置が悪かったのかもしれませんが、今回捕獲したイノシシの足は超デカいので、わなのど真ん中を踏まないと発動しないと思います。今回は、わなや設置の問題ではないと考えています。
下記の写真は、括る部分を引き抜いたときに写真を撮ったものです。
見つけたときには、括る部分が思いっきり地中に埋まっていました。
ですが、あのサイズはさすがに捕獲に勇気がいるので、正直かからなくてよかったとホットしています(笑)

カメラの設置してあるメインの箱罠は、本日は誰も餌も食べに来ていませんでした。
もしかすると、この個体が箱罠に捕まったのをみて警戒しているのかもしれません。
こちらも、引き続き、粘り強く捕獲を狙おうとおもいます。
本音では、母親は結構デカいので、できればくくり罠ではなく、箱罠にかかってくれと願っています。

■ 足のサイズチェック

罠をはじかれたこともあり、前足のサイズをチェックしました。
前足でこのサイズでした。副帝部分まで含めると結構デカかったです。

後ろ足はくくり罠には関係ないのでチェックしていませんでしたが、当然ながら前足より一回りデカかったです。
猟期中であれば、脂がついてもう一回り大きな個体だったとおもいます。
捕獲したイノシシは、残念ながら繁殖期を終えた後なのか、脂がまったくありませんでした。

補足ですが、毛が黒く短いのはダニよけと毛が肉に付着するのを防止するためにバーナーで表面を焼いたためです。捕獲した日は雨でしたので、毛が残ってしまいました。

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