11月に入って、メインの箱わなもイノシシの気配が完全に消失しました。
メインの箱わな周辺には気配はあるにはあるのですが、数が激減しました。
恐らく、単独行動しているイノシシがいるだけのように見えます。
他の箱わな周辺も同様に完全に気配が消えました。
メインの箱わな周辺には、下記のような獣道が形成されてはいますが、箱わなには興味はないみたいです。崖を駆け上った感じがあるのですが、足跡を見るとシカも混じっているように見えます。
近くの森には下記のような新しいイノシシの痕跡はありましたが、足跡の数が少ないです。
山のどこかにいるのだと思いますが、このような場合一か月くらいは帰ってきません。
恐らくは、この時期の餌場があってそこに集結しているのだと想像します。
丁度、トレイルカメラも曇り取り等の整備が必要でしたので、本日カメラを引き上げました。
安い中華製トレイルカメラでしたが、元気にメインの箱わなを見張ってくれました。
まずは、曇りを完全に抜くために乾燥剤の風呂に数日間浸かってもらおうと思います。
誘引は続けますので、状況が回復しましたら、また再開しようと思います。
この場所は、1年を通して仕掛けたことがなく、データ取りも兼ねてますので、継続していこうとおもいます。ただ、積雪するとかなり危ない場所なので、近寄れませんが…
箱わなセンサーのフィールドテストにも使いますので、獲物が来てくれないと困る場所です。