10/20にとある免許取得試験を受験後、餌をまいてからしばらくサボって猟具の手入れをしていました。
というのも、日本海側はいよいよ冬の様相となり、10/21~10/23夕方まで雨(嵐)の予報でした。
箱わなの場合、雨の日に餌をまいても溶けてなくなるだけなので、別のことをやっていました。
それでも、餌をまいた直後にはイノシシがきていました。
今年の春子だとおもいますが、だんだんおいしそうな体形になっているように見えます。(あともう一肥え欲しい)
うまく誘引できれば狙えそうな感じなので、猟期に入っても根気よく誘引を続けようとおもいます。
入口付近しか餌をまいていませんが、箱わなの中はきれいにたべられていました。
食べ方を見ると結構がっついていますね。雨が続いたのでお腹がすいていたのかもしれません。
こちらは、いまだに一方的にやられています。
悔しいですが、奥まで食べらているにもかかわらず、踏板は絶対に落ちないです。
補足)道具の準備
今年はくくり用、箱わな用の保定道具を結構な回数使ったので、へたれていました。
くくり保定用のワイヤー類は、イノシシに噛まれてガタガタで、自作電気槍も2本あるうちの1本が破損してしまいました。
真夏にボーっとしていて、通電しないままイノシシを刺したら、暴れまくって刃が折れ曲がってしまいました。刃はちっちゃいナイフなので、10cmくらい刺さりますからね、痛いですよね。
猟期前ということもあり、道具を整えなおしました。
そしてもう一つ…猟期前に、試験用箱わなセンサーの目途が立ちそうです。後は防水ゴムを入れれば完成の予定。
今までの箱わなの運用を通して、低コストに問題点や、様々な猟法をカバーしつつ、設置作業を正確かつ楽にできるようにしたつもりです。
色々と秘匿技術はありますが、わなメーカーが販売している高級センサとは、主要技術、HW構成が違います。猟期中はメインの箱わなと、小型箱わなで運用試験をおこなうつもりでいます。
弁当箱を開くとこんな感じです。
今回は、結構ケースレイアウトに苦しみました。イノシシを狩りながら2か月以上苦しみました。
(3D CADの腕とデザインセンスが欲しいです…)
内部スペースは多少余裕はありますが、外で運用することを考えてあえて余裕を持たせています。
ムリクリ感はありつつも、割と小型でかっこよくできたと思います(と自分自身を納得させている)
まずはこれで試験開始です。
あと、もう一つ準備したものがあったのですが、猟期開始までには間に合いそうにないですかね…
こちらもそのうち公開すると思います。