メインの箱わなの様子です。
久々に何かに食べられていますね…栗はすっかりなくなりヌカは中途半端に荒らされています。
今週は長雨だったのでイノシシの寄り付きが悪かったですが、それでも1頭きてくれていました。
ただ、この子は兄弟で来てくれていたはずですし、もう少し警戒心がなかったはずです。
気のせいか妙に警戒レベルがあがっているように思えます。
すこし、ピンときたことがあります。
もしかするとですが、自分が兄弟を捕獲してしまったかもしれません。
その捕獲した一頭がこの子兄弟だとすると、つじつまは合いそうです。
別の場所に仕掛けた罠で同じ個体をねらっていたのかもしれません。山頂と麓で歩くと距離はありますが、直線距離だと数百m程度しかないので、十分にありそうな話です。
自分の担当エリアは、全体的に箱わなへの寄り付きが減ってきたのですが、理由はわな慣れとともに個体数減少かもしれません。
最近、イノシシによる破壊等がめっきり減ったように思います。
これから猟期というときに、ちょっと痛いかもしれません。
雨ではっきりしないのですが、よくわからない動物もきています。
デカめ(ウリ坊くらい?)で、目が前についていますからイノシシではないと思います。
アナグマでしょうか。もうすぐ猟期ですからねぇ、猟期になればイノシシ以外も捕獲するつもりです。
小型箱わなですが、相変わらず栗の食い逃げされています。
そこで、少し踏板を拡張してました。
単にくくりわなの下敷きを踏板の上に置いただけです。
足跡や蹴り跡が残ってくれないかなと期待してやってみました。
首が長い動物か、野ネズミのような軽量な動物だと思うのですが…
野ネズミだとせいぜい5cm程度しかないので、栗を持って逃げるとはちょっと考えにくいのですが…
リスはみたことないですし。
今週は試験、セミナーが続くので全ての罠をロックしました。
来週までわなは封印し、餌付けだけ資するつもりです。(今日から一夜漬けです…)