わなの見回り 箱わな日記 気配喪失(2024/09/20)

ハンティング

忙しすぎて、少し時間があいてしまいました。
一攫千金を狙っていたメインの箱わなは、09/17以降は全くイノシシが寄ってこなくなりました。
過去の記録を見返すと、設置初期を除いて初めてのことです。
09/17に何があったのか思い返すと、メインの箱わなの見回り時にウリ坊軍団とハチあわせした程度です。(もしかしてこれが原因?)
秋になったので、畑、山の食料事情が変わったか、他の猟師さんに捕獲されてしまった可能性があります。
何かは寄ってきているようですが、イノシシの食べ方ではないですし、カメラにも捕らえられないので、リス、ネズミ等の小動物だと思われます。

メインは閑散としていますが、お山はまだにぎわっています。
以前「小林式」で設置した「イノホイ製くくりわな」にかわいい子がかかっていました。
設置場所は、ウリ坊が集団で栗畑を襲っている現場です。

このまま保定しないで止め刺ししようとも思ったのですが、負荷設定が軽すぎたのか、爪先にわながかかってしまいました。念のために、現場撮影中に逃げないように鼻をとっておきました。

〇 イノシシ以外の見回りも開始

メインの箱わなは閑散としていますが、イノシシ以外の見回りも本日より開始です。
こういう毒キノコ(秋キノコ)が出てき始めたのと、数年前から蓄積している気象データが示すXデーは、本日。

少し枯れ気味の毒キノコ

朝6:30に入山し見回りを開始しましたが、やはり出てました。
どこにでているのかわかるでしょうか?(2つあります)

こちらは、もうちょいわかりやすいでしょうか。
まだ幼菌で本来の姿には程遠いですが、無事イノシシに菌床がやられずに残っていました。

ただ、今年は雨不足な上、気温が高いので成長が悪く虫食いが多いです。
さらに、キノコ自体が、いつもより軽い気がしました。
今年は、天候条件が悪すぎです。
本日のところは、「自身の蓄積データは高精度だな」と自画自賛しつつ、この程度だけ収穫しました。
数がすくなく、小ぶりなものが多かったので、一族郎党でわけて食べました。

今年こそは、この種類以外のレアキノコも収穫したいと思っています。
ここ2週間は、忙しさ倍増となりそうです…

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