先週は早朝から夕方まで講習がありましたので、わなの見回りは休止していました。
本日は、久々に箱わなへの餌のセットと、くくりわなの開錠を実施しました。
メインの箱わなは、少し日にちが空くので、講習前にヌカを大目に誘因していました。
トリガーを切られると面倒なので奥には誘引せず、入口~トリガー手前までに誘因していました。
講習前にウリ坊が5頭くらい寄ってきていたことは確認していたのですが、予想外の数でした。
箱わなの中はどこまで食べたかわかるように草をひいていたのですが、えさをまいたところまで、きれいに食べていました。
ウリ坊だけで、この数がうろついているのは、不思議な気がしますが、前回、今回とも親はみあたりませんでした。群れであれば、親がいるとおもうのですが、まったくみあたりません。
少々フライング気味ですが、相手がウリ坊なのでウリ坊用の捕獲設定しました。
ただ、けり糸式トリガーだと機構的に全部を捕獲するのはちょっと難しいでしょうねぇ…
一網打尽が理想形ですが、ウリ坊が一頭でもけり糸をひかけた時点で扉は閉まるので、運次第。
最悪1頭だけ捕獲ということもあり得ます。
そして取り損ねたウリ坊は警戒心、生存率が高い親へと育ってしまう…
この辺りの改善も、猟果アップのためには改善が必要そうです。
※余談
私が通っていた講習はフォークリフトの免許講習でした。
連日35度超えの炎天下という最悪な条件で、早朝から夕方まで運転づけの毎日で顔が真っ黒です。
試験は暑さで頭が飛んでしまい注意力散漫、ミス連発でしたが、無事免許取得できました。
これでどんな大きさのフォークリフトであろうが、法的には運転可能になりました。(たとえ100tでも)
天候と拘束時間の長さに疲れた感はありますが、ロボットを運転するみたいですごく楽しかったです。
参加者の中には、フォークリフトが好きで趣味で免許を取りに来た方もおられました。
その方は講習時間外もフォークリフトを運転してましたが、共感します。(運転は超楽しい)
講習修了後は、名残惜しそうにフォークリフトと運転している姿を写真に撮りまくっておられました。
仕事となると別でしょうが、運転自体は子供時代のロボットマンガみたいで超楽しいです。