前回は、わなセンサー設置時のイライラを解消するためのジグを検討しましたが、今回は、実際に山に出かけて設置してみました。
実は、実際に仕掛けた場所ではなくて、より条件の悪い場所に設置してみました。
わな周辺に下草が生えて、糸が草にひかかりやすく、キーとイライラするような場所で使ってみました。
■ わな作動センサーへの接続
まずは、リールの重量やちょっとしたことで、外れたりしないか、下記のように木にくくりつけてチェックしてみました。
写真が少し見にくいと思いますが、少々引っ張ったくらいでは落ちませんでした。
リールの重さは35g程度ですので、おそらく風程度では落ちたりもしないと思います。
黄色で囲った部分が今回作ったリールです。紫の部分がわな作動センサーです。
サイズ的に少々大きい様な気もしないでもないですが、手袋をしてノブを回したりする分には、ちょうど良いサイズでした。
■ わなへの接続
次にわな作動センサーの糸を接続してみました。
今まではイライラしながら、結構長い時間格闘していましたが、糸を引っ張り出してから設置するまで約1分で完了することができました。
今までは、糸を貼るために糸を引っ張り出すとひかかったり、結んだりするのに時間がかかったりと、叫びたくなるようなことが度々ありました。
今回は、何のトラブルもなくスムーズにいきました。
糸を接続したわなは、こんな感じです。
■ 次回
次回は、このわな接続リールを実際にフィールドに持ち出して運用してみましたが、かなり糸の始末がよく、使い勝手がよかったと思います。
ド素人なので、参考にはならないかもしれないですが、私自身は、結構よいアイデアだとおもいました。
次回は、ど素人猟師が苦しんでいる様子をお伝えしていこうとおもいます。
よかったら、また、のぞいていただけるとありがたいです