前回、食洗器自体の入れ替え、設置を完了しました。
今回は、引き続きパネルを取り付けていきます。
パネル自体は純正品が販売されているのですが、結構お高いのと、どうせ、色をキッチンに合わせる必要があるので、自作することにしました。
自作といっても、そんな難しいモノではありません。
■ パネルの制作準備
〇 パネルのサイズ
パネルのサイズは、製品に付属する取り付けマニュアルに下記のように記載されていました。F
ドア用:W x H x D = 433mm x 489mm x 5mm
目隠し用:W x H x D = 433mm x 141mm x 5mm
パネルなので、MDFで制作します。前に使っていた食洗器のパネルもMDFで作られていました。
〇 パネルのカット
まずは、パネル素材となるMDFをホームセンターから買ってきました。
私は、自分でカットしましたが、ホームセンターのカットサービスを利用すれば、カットする作業は不要になります。
カットするサイズはそんなに大きくなかったので、たまには自作スライドジグでも使ってみようと思い使いました。気づかれたかもしれませんが、カット時に粉が舞っているいます。
実は、集塵機はONに下のですが、中継の集塵パイプを接続していないかったので、実質集塵なしで作業してしまいました。
この後、鼻がむずがゆくなってしまいました。集塵は大切です。
■ パネル化粧面の制作
パネル化粧面を制作していきます。
パネル表面は、リメイクシートを貼って制作します。我が家のキッチンは、元々オレンジ色だったのですが、アルミヘアライン加工風のリメイクシートを貼ってイメージチェンジしました。
まずは、MDF表面のゴミを硬く絞った雑巾でふき取った後、サイズに合わせてリメイクシートをカットします。
次に、端を少しめくってヘアラインがずれない様に水平に張ります。
この後は、ちまちま少しずつ貼ると気泡やしわが入るので、下記のように少しづつシールをはがしながら、貼る面に対して十分に幅のある板で一気に張り付けていきます。
あまり、この技を使う人をみたことはないですが、私の中ではリメイクシートを一番きれいに貼る裏ワザだと思っています。しわも、気泡も入らず、きれいに手早く貼ることができると思います。
今回は、同サイズのMDFを2枚カットしましたので、それらを交互に使って貼り付けました。
張り付けた後は、はみ出したリメイクシートをカットします。
あとは、蒸気、水分の当たりそうなところにアルミテープで防水処理を行います。
設置マニュアルに記載の通りにアルミテープを張り付けました。
同様に目隠し用のパネルも制作します。
■ パネルの取り付け
あとは、食洗器のパネル取付用のフレームがありますので、その中に収めれば完成です。
出来上がりは下記のような感じになりました。
やや、リメイクシートの色が違う気もしますが、パネル装着前は、こんな感じでしたので、かなりいい感じでできたと思います。これで、食洗器自体の汚れも防止できます。
■ 次回
次週は、また違うネタに挑戦していこうとと思います。
またよかったら、のぞいていただけるとありがたいです