今回は、箱わなをくみ上げます。
まずは、加工したメッシュを檻に仕立てていきます。
さらに、蓋を加工後、全部品を装着してくみ上げます。
■ メッシュの組み立て
各メッシュを設計書に従ってくみ上げますが、各メッシュは下記のようにワイヤークリップで固定していきます。
まずは、タイラップで再度固定した後、順次ワイヤークリップに置き換えていきました。
■ 蓋の加工
蓋はコンパネで作成します。
2000mm x 1000mのコンパネから900mm x 880mmの蓋を切り出します。
場所がないので、先ほど組み立てた檻の上にスタイロフォームを引いて、その上でコンパネをカットします。
■ 最終組み立て
切り出した蓋、檻、その他組付けに必要な部品、ワイヤー、トリガー類を組付けました。
実際の仕組みや敷設方法等は次回にお見せしようと思います。
ここでは、軽く姿を見ていただけるとありがたいです。(疲れました~、そしてデカい、重いです。)
私は日本海側に住んでいるのですが、冬はほぼ毎日、雪か雨となります。
冬のわなづくりは、暖房設備付きの屋根付き空間を用意しないと厳しいです。
来期は、狩猟前の温かいうちにわなを用意しようと思います。
■ 次回
実際に設置したところもお見せできればと思っていますが、年を明けてから、ずっと天候が崩れています。現在は、積雪などあり、設置まで時間が空きそうですが、その際は、しばらく別ネタをやろうと思っています。
またよかったら、のぞいていただけるとありがたいです。