2022 秋の味覚ー初物 Part2

休日

私の果樹園では栗を育てていますが、今年は天候に恵まれたおかげでいい出来です。
まだ収穫中盤で10月中頃まで収穫は続きます。
今日は、私は諸事情により収穫をお休みして、小学生低学年、幼稚園児の姪っ子たちに収穫をお願いしました。
写真には写せていませんが、子供等だけで、この倍くらいの量を取ってきてました。

■ 実入り

見出しの写真では、量や大きさがわかりにくいですが、一粒の大きさは、このくらいです。
幅は大体5cm以上あります。

手のひらに乗せたところ
卵との比較

■ 困りごと発生

諸事情というのは、柵の応急修理中に腰をやってしまい、休日は全く動けませんでした。
じつは、栗の収穫時期に、果樹園が迷惑な動物に目をつけれてしまいました。
ここ2週間は、イノシシが、毎晩やってきていて、収穫前の栗がすべて食べられています。
また、果樹園内の木々も折られてしまうなど、困った被害も出てます。
おそらく食べられている量からして、イノシシは1匹ではありません。
果樹園は柵で囲ってあり、去年までは動物に入ってこられることはありませんでした。
今年は、イノシシが柵を壊して侵入し、壊れた箇所を修理してもほかの箇所を壊して入ってくるので、手が付けられません。おそらくは、イノシシの個体数が増えたためではないと思います。
今年は、栗のシーズンが終わったところで、柵を対イノシシ用に全面張り替えしようと思っています。
また、狩猟免許シーズンぎりぎりですが、取得して狩ることも考え始めました。
素人なので、すぐに成果がでるとは思えないですが、行動しないよりはましかと思った次第です。
動機は、果樹園以外にも、別の畑の根菜類がイノシシ被害で全滅したことと、実家のすぐ近くをイノシシが掘り返し始めたためです。
イノシシは、頭がよく学習するので色々と手を変えてきます。電気柵等も一度「関電しても大丈夫」なことを学習してしまうと、もう効果はありません。柵も周りを土で埋めて超えるなど、手が付けられません。もう、防衛だけでは限界があります。
10月後半からは、農業中心の活動になりそうですが、少し頑張って、平和をとりもどそうと思います。

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