ハンティング ー 自作 簡易箱わな制作 #1

WORKS-hunting

前回は、ゲート部分を組み立てましたが、今回は、檻の部分を組み立てます。
檻の部分は、メッシュを組み合わせて制作していきます。
流れとしては、まずは、タイラップで仮組みして採寸し、ゲート部分と合致するところから始めます。
その後、しばし仮組した檻を前に作戦会議して、つくる檻の形状、方式を決めました。
後は、ひたすら、檻、組付け用部品の制作作業をするだけで終わってしまいました。
(内容薄くて申し訳ありません)

■檻の仮固定

まずはゲート部分が予定通りのサイズで組みあがったので、それと合うことを確認するところからスタートしました。リピート品を作る場合だと、不要な工程なのですが、失敗すると痛いので少し工程を刻みました。檻は、下図の⑤の部分となります。
2000mm x 1000mm × 4枚(上下左右)と、1000mm x 1000mm x 1枚(奥)を組み合わせタイラップで仮固定していきます。


人員2名なので、下記のように山なりに組みあわせつつタイラップで固定していきました。
こうすると、手で支える必要がないので、比較的簡単に仮固定できました。

檻が意外にもデカくて、カメラに収まりきっていませんが、最終的には、下記のように仮固定を完了しました。(今見ると、なんかメッシュが細くて頼りない気もしますが・・・)

タイラップ仮固定完了

■ 作戦会議

組みあがったところで、あまりの大きさに色々と思い悩むところがあって、助手と作戦会議です。
今回の罠は、くみ上げたまま運ぶのではなく、もう一度ばらして、現地で組み立てることにしました。
なので、解体、運搬のしやすさを少し考慮する必要があります。
とはいえ、できるだけ安全にしておきたいこともあり、少し思い悩みました。
最終的には、下記のようにメッシュの端を折り曲げて補強するか、設計書通りに作るかの2案となりましたが、まずは、設計書通りにいってみることにしました。
変形、転倒防止のためのアンカー、杭(柱)は打つつもりであることと、体に突き刺さりそうな部分は少なくしたいこともあり、設計書に従うことにしました。理由は、搬送、設置時に怪我するのは避けたいと思ったからです。実は、仮組み立て時には、手は傷だらけ、服はひかけて破れるなど、ちょっと危ないと感じがしたからです。(目をついたりしたら、危ないと感じたので)

■ 檻、組付け用部品制作

まずは、グラインダーを使って、メッシュや組付け用部品を加工していきました。
あまり、切っているシーンはとれていなかったですが、ひたすらグラインダーでメッシュと、固定用部品を切り出しました。


■ 次回

次回も、引き続き箱わなを制作していきます。
週末だけなのと、設計書をベースに適当に組み立てているので、どうしても試行錯誤的が発生してしまい、作業効率が上がらず、時間がかかりそうです。
猟期が終わるまでに出来上がるのか不安な限りです。
またよかったら、のぞいていただけるとありがたいです。

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