今週は、猟期が近いので狩猟者登録/納税を行ったり、個人的な届け出等があり、あまり罠と対話する時間がとれませんでした。(週末は餌やりをしただけです)
メインの箱わなは、いまだに食い逃げ犯との知恵比べ中です。
メインの箱わなは未だに何者かに餌(主に栗)を食い逃げされています。
食べ方がイノシシではなく、何か別の動物であることは確実ですが、カメラは何も捕らえていません。
期待の小型箱わなは、またもや餌(栗)だけ食い逃げされました。
餌の食い逃げが続くと、イノシシが寄り付かなくなりそうで気がかりです。
![](https://playstreet-sencrystal.com/wp-content/uploads/2024/10/image-2-1024x504.png)
イノシシ等であれば、わなの外に栗を持ち出したとしても、わなの周辺に食べかすが残っているはずですが、鬼皮も残っていません。
小型の動物にしては、持ち出す量が半端ではない気がします。
相手が不明で、何をやったらよいのかわからないですが、次の手を構想中です。
ヌートリア、アライグマの捕獲業務委託も受けているので、そういう輩だと知見が得られてうれしいのですが…もっと小さい動物のような気がします。
先週あたりから、他の箱わなでも食い逃げ事件が発生中です。
3/5台の箱わなで食い逃げされています。
2台は、栗だけが持っていかれるという状況で、カメラをセットしても映っているのは餌やりをしている自分だけという状況です。
1台は、逆に栗だけが残りヌカだけ綺麗にたべられている不思議な状況です。
今週、その箱わなのけり糸に反応がありました(扉はロックしていました)。
その時には捕まえることができませんでしたが、昨日、偶然に犯人と思われる動物が箱わなの中でヌカを食べている現場に遭遇。
なんと猫が箱わなの中でヌカを食べていました。
しかもおいしそうに舌なめずりしながら…
こちらに気づくとニャーと吠えして逃げてしまいましたが、かなり場慣れしている感がありました。
猫がヌカを食べるなんて、初めて知りました。
人里離れた人気のない場所になぜ猫がいるのか不思議ですが、野良猫なのでしょうか?(よく生きていられるなぁ)…
10月に入り、だんだんと全箱わなへの反応が悪くなってきました。
8月1日から続いていた毎週イノシシ捕獲記録も9月28日で止まりました。
栗の季節も終わり、子育てをしていたイノシシ達は、冬に備えて食料確保のための移動を開始したのではないかと考えます。
冬場のメインの箱わなへの反応が気になるところです。(隣にあるヌタ場を使ってくれるとよいのですが…)