先週栗泥坊らしき輩を捕らえたためか、我が家の栗山は静かでした。
ですが、やはり、なんの防御手段もない栗畑は、餌場にされているようです。
偶然ですが、見回り中に他の方の栗畑周辺でウリ坊の集団が走り回っているのを発見しました。
現場は、栗の木、柿の木が植えてある山道。山道も獣道として使っているようです。
まあ、こんな暗くなってからわなの見回りをするのはご法度かもしれませんが…
音声は、パニックになったせいで色々と見苦しい会話ですので、消音してあります。
この日はウリ坊の集団に出くわしましたが、先日は、単独の成獣に出くわしました。
気のせいか、最近は里山付近で親子連れはあまり見かけなくなりました。
箱罠の方は、相変わらず麓の箱罠にはウリ坊3頭が寄り付いています。
ですが、蹴り糸が見切られているのでかかる気配はないです。
画像は9/18撮影のものですが、9/20まで来ていることは確認しています。
こちらの箱罠は、蹴り糸とコンパネの検証用なので、一通り落ち着くまで弄れないでいます。
ですが、この箱罠は実はトリガーが少し重いので、改良することにしました。
箱罠自体の設計の問題ではなく、組み立て時の不具合で重くなっていました。(自分のせいです)
なので、本来あるべき姿にし、軽い接触で落ちるようにしました。
今週末に試してみる予定でいます。
頂上の箱罠は、もう完全にアナグマの縄張りになってしまいました。
捕らえても、箱罠のメッシュをすり抜けてしまうので、誤爆防止のため検知だけにとどめています。
アナグマが来るとイノシシは来なくなるので、イノシシが帰ってくるまで休憩することにしました。
栗の収穫が終わったころに戻ってきてほしいものです。