狩猟期間もあと一か月となりましたが、降り続いている雪の為、新年に入ってから山に入れない日々が続いています。
とはいえ、山が気になって仕方ないので行けるところまで行っていってみることにしました。
まずは、麓の箱罠付近に向かいました。
積雪があり、道の路肩も見えない状況でしたので、雪中行軍しました。
この状況で車で移動すると、最悪の場合、崖下に転落してしまったり立往生する可能性があるので徒歩での移動です。
下記のような感じで道をふさいでいる倒木、竹、笹を鉈や鋸で片付けながら進みました。
撮影した箇所は丁度山影となっているので積雪が少なかったですが、大部分は膝まで積雪していました。

道中、動物の足跡を見つけました。
人の足跡に見えるかもしれませんが、シカです。こんな雪の中を人は歩かないです。
山から谷に向かって下りてくる道のようでた。
この道以外にも新しい足跡を数か所見つけました。もしかすると同じ個体の散歩道なのかもしれません。チャンスがあったら、追いかけてみようとおもいます。

こちらは、いつもはイノシシ、シカが頻繁に通る道ですが、古い足跡のみで新しい足跡はありませんでした。恐らくシカですね…イノシシの気配はありません。

クタクタになりながらやっと、麓の箱罠に到着。
見事に何も来てません(笑)
こちらは最近の様子からすると妥当な結果でした。

くくり罠ですが、この積雪だと罠は作動しないものの周辺が気になっていました。
一か所目は、イノシシの通り道に仕掛けた罠でこんな感じで動物の気配なし。

ですが、ここからわずか3m横にあるシカの通り道にはシカが歩いていました。
猟期はじめにはイノシシしか狙っていなかったので無視していましたが、今はそんなこと言ってられません。
罠を仕掛けるには絶好のポイントなので、雪が解けたら罠を増設しようとおもいます。
これが今季最後の戦いになりそうな予感がしますが、それまでに雪が融けてくれるかどうかが勝負になりそうです。

もう一か所、森の中に仕掛けているくくり罠も様子を見に行きました。
こちらも罠を仕掛けた場所から3m横にシカの足跡がありました。
下記のように元々の獣道に直行するような動きです。
青線が元々の獣道を示しています。
オレンジがシカの足跡となります。
山から谷に降りてくるような道で、普通、くくり罠で捕らえるのは無理なのですが、この個体は、元々の獣道で一旦足を止めているのでワンチャンありそうです。
こちらは雪が融けたところで設置してある罠を移設しようとおもいます。

山頂にも何か所か箱罠とくくり罠が設置してあるのですが、さすがに体力の限界がきたため諦めました。積雪した山の中を何キロも歩くのは、意外に疲れます。
今週末も雪らしいので、出猟は無理な気配です。そろそろ、雪もお腹いっぱいになってきました。
せめて、もう一回チャンスが欲しいと願う毎日です。
